仙人じゃあるまいし。

 仙人じゃあるまいし、霞を食って生きてるわけではない。

 それなのにgoogleと来たらはてなブログでの広告を許可しない。

 前にSeesaaを使っていたが、(某団体の垢と混一していたので分離するために移動したわけだが)そちらでは何の問題もなく使用することが出来た。

 再度の移動ということだとまたリンクの貼り直しなど非常に手間である。

 

 Googleというのは非常に横暴な会社である。

 You Tubeの規約変更をホイホイして人のやる気をガンガン削いでいく。

 当初、動画は誰でも見てもらえれば収入があった。(支払われるかは別として)

 しかしながら、利用者が増えたために1000人以上、1万回再生だっけ? みたいなルールを追加してほそぼそとやっている人を切り捨てた。

 

 あんなの組織的に出来る人しか出来るわけ無いじゃん。機材があって、仲間がいて、更に協力的で、コミュニケーション能力がある。こんな人なら全然なんてこともない。

しかし、コミュ障で初期費用も無く、仲間もいない。いても非協力的。なんて人には死刑宣告だ。

 

 日常のなんてことない記録をとりあえず載せる程度の人には動画を作る楽しみなど無くなったし、組織的にやってる人たちだって楽しいから動画を作っているわけではなくなっている。生活や金のために動画を作っているだけだ。

 

 なんでかって言ったら楽しいを金に変えようとしたからだろう。ただ、それ自体はそんなに悪いことではない。だって、最初は動画を作ってお小遣いがもらえるならこんなに楽しいことはないからね。

 

 ただ、そこに至る道がなんだか金金金になってしまったことで「うわぁ」っていうドン引きする。以前のルールの広告を見た分だけ支払う義務が発生すれば別に文句はないんだよね。それってすごく平等じゃん。

 

 例えば1000人の壁だってさ、組織的にやればすぐ超えられるでしょ。仲間内で回してりゃ1万再生だってすぐ超えるよ。こんな意味のないクソみたいな壁をルールを守って超えない人のことは唯切り捨てるだけなのよ。私なんかはコミュ障だからそういうズルいことは絶対にできないわけ。で、世の中にはそういう人も結構いるんだと思うわけさ。

 

 でね、Googleがセコイのはブログ広告とYou Tube広告の支払いを分離したのさ。これがどうセコイかって言うと、今までは併せて8千円で最低振込可能額? とでも言うのかな、8千円に届けば振込してくれたのに分離したせいでそれぞれ8千円になった。amazonですら500円なのにね。つまり、併せて7000円くらいだった人が分離されたことによってそれぞれもう5千円ずつ広告収入を得なければならなくなったわけである。

 

 こういう支払いを渋るような企業は潰れてしまえばいいんだけど、なかなかしぶとい。初期のようなサービスがあれば間違いなくそっちに移動したい。

 

 多分このブログも同じような記事内容ではてなブログじゃないところでやれば審査が通るのだろう。だからGoogleだけの問題ではないのだけど、はてなブログGoogle双方の怠慢であるよこれは。

 

 お前にも問題があるだろって言う人もいるんだろうけど、ブログの運営が仕事ならそうだろうけど、こっちは「作品を置くだけ」しかしてないんだよね。じゃあ、その作品は面白いのか? ってなるけどそれはもう中の中か中の下くらいだから万人受けはしない。面白くないって思えば別に見なくてもいいんだし、文句を言う暇があるなら他の作家の作品を見たほうが有益だよ。としか言いようがない。

 

 わかる人がわかればそれでいいのよ。それでも広告は回るんだから、その分をしっかり寄越せっていう話なの。そうしたら、直接支援でなくても作家に少しはお金が入るし、そうすれば作家も活動が継続できるわけなんだから。投げ銭とかそういう物が欲しいわけじゃないんだよ。

 

 という愚痴でした。

 ひょっとしたら僅かな広告のためにはてなブログを離れるかもしれません。

はりトラさん落ちてる模様

はりこのトラの穴さんが昨日か一昨日辺りから落ちてる模様。

海部の脚本で読みたいのがあってここに載っかってなかったら載せますが、

人気タイトルはだいたいAmazon Kindleで読めちゃったりもしますのでそちらをご利用ください。

 

Cinder-ella: 海部守脚本集Ⅰ

■収録作■

・Cinder-ella

Cinder-ella(父役抜き)

・オズのまほうつかい

https://amzn.to/3oHWgIB

 

ピーター・パン: 海部守脚本集Ⅱ

■収録作■

・ピーター・パン

赤ずきん(A面)

赤ずきん(B面)

https://amzn.to/3ncektP

 

青ひげ 夜にうたえば: 海部守脚本集Ⅲ

■収録作■

・夜にうたえば

・みせをひらくぞ~山猫亭~

・NO-RAIN-U 野良犬/ノーレインユー

https://amzn.to/447bmaW

 

Vicky!: 海部守脚本集Ⅳ

■収録作■

・Vicky!

・荊の王子

https://amzn.to/3oOgosk

 

合わせて読みたい!

えんげきでくまったときにひらくほん: 素人による素人のための知ろうとする演劇入門書

https://amzn.to/3Hg1CkN

 

 

 

ズンバボンディア!

しあわせをつくる方程式「ズンバボンディア!」

                                   作:海部守

 

時:現代

 

所:日本、どこかアフリカの部族村みたいなところ。

 

 

登場人物

・アルト  :高校生

・ジュンヤ :高校生

・タルト  :タルトト・ントント・ントトンが正式名。

・ハシモト :ディレクター。

・ベルベッタ:大富豪

・アンソニー:使用人

・オギ   :客

・ヤスダ  :店員

・ダイソン :殺し屋

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草演劇という考え方

 草野球やフットサル、バスケの1on1や3on3のようにもっと手軽に「演劇すること」を楽しんでもらうにはどうするか。

 空き地やコートがあればそれでいいということにはならないのが演劇の難しさでもあると思う。とは言え上記スポーツも試合ではなく練習であれば特に球場もコートも必要がないわけで、試合の時に場所があればいいというのは演劇と同じことであるとも思われる。

 

 過去の参加していた団体の公園では、年1一日1回だけという感じの公演ばかりだったが、かなり贅沢な話であったように思う。無料公演ということもあるし、一発勝負ということで集中力は高まるのかもしれないが。

 

 現在はまたやりたいなぁという思いと草演劇への構想を練っている。

 現在のところをまとめてみると、

 

①公演固定作品を3つくらい決める。

 私の場合であれば、「オズのまほうつかい」「ピーター・パン」「Vicky!」の三作品だろう。

 

②固定作品を③年おきに繰り返す。

 この書き方であっているだろうか。1年目を「オズのまほうつかい」2年目は「ピーター・パン」3年目に「Vicky!」という感じで4年目に再びの「オズのまほうつかい」となるのである。固定作品を繰り返し行うことで衣装やセットの費用などを浮かすことが出来るし、スタッフの練度も上がる。スタッフの質こそが舞台の成功の秘訣と言っても過言ではないと思う。素晴らしいスタッフが参加する舞台はハズレがない。

 もちろん1作品だけをずっとやるというのも悪い話ではないように思う。しかし、「育ったスタッフと共にいつか新作」をと思ってしまうのも人情だろう。

 

③会場費はきちんと支払う。

 地域活動や無料公演である場合、公民館などは減免をしてくれることがある。とてもありがたいしお金のない団体は助かるが、長い目で見ると大きなマイナスである。公民館も疲弊していくからだ。きちんとチケット代を取ってきちんとお金を出し、設備を揃えてもらったほううがどちらにとっても幸福だろうと思う。

 

④誰にも文句を言わせない。

 勝手な指示を出す人間は参加させない。これは本当に大事なことである。指示をされる側が混乱するので勝手な指示を出した人間はさっさと辞めさせるべきである。

 そして、誰にも文句を言わせないためには自分の金でやるべきなのである。

 

⑤成長したときに固定作品と新作の公演をする。

 問題は長時間。2時間物を2本やったら1日がかりの大仕事になる。ただこれは時期をずらせば可能だろう。

 

子ども食堂と提携する。

 モチベーションの高い子を勧誘する。誰かに言われてやる子は勧誘しない。むしろきちんとオーディションをしたほうがいいかもしれない。なお、参加費は取らない。誰からも取らない。だからこそ敷居は高くしたほうがいいのかもしれない。

 費用面をどうするかだが、④のときに書いたように自分の金でやるべきなのである。

 そのため、初期費用がどうしても必要になるだろうと思う。公演までこぎつければチケット代やグッズ、公演のデジタル配信などで集金が可能である。

 

⑦熱意のある人材を呼び込む。

 組織を運営していく以上、お金は必要になる。皆それぞれに暮らしがあるのだからそれを守らなくてはいけない。

 でも、私のような演劇バカの中には「燃費が良い」人がいる。少ないお金でも何かやりがいを感じて頑張っちゃう人間がいる。あまりに無いと私みたいに突如正気に返ることがあるのだが。

 

 ということで、劇団四熊ではお手伝いさんや熱意ある人材を募集しております。

 現状すぐに何かをやるというつもりもないのですが。

脚本集がお求めやすくなりました!

AmazonKindleで読める脚本集が500円から100円になりました!

※価格設定が反映されるまで少し時間がかかるかもしれませんので価格をしっかりと確かめて下さい。

一応、はりトラさんでも無料で読んだりできますけど応援してやるぜ! という方はよろしくお願いします!

 

脚本集Ⅰ シンデレラとオズのまほうつかいを収録

脚本集Ⅱ ピーター・パンと赤ずきんA、赤ずきんBを収録

脚本集Ⅲ 青ひげ 夜に歌えば、みせをひらくぞ~山猫亭~、NO-RAIN-U 野良犬/ノーレインユーを収録

脚本集Ⅳ Vicky!と荊の心臓を収録